海外介護事業サポート

グローバルリーダー育成プログラム レポート①

大阪と兵庫の介護事業所様からツアーのご依頼をいただき、グローバルリーダー育成プログラムを行いました。こちらの事業所様は既にフィリピン人介護留学生を受け入れており、受け入れ体制を円滑に整えるために現場リーダーの方達が学びに来られました。

初日は夜の到着でしたので、フィリピン料理を食べてリラックス

2日目の午前中は、日本語学校でのレクリエーションです。介護士として日本で働くことを目指している学生さん、約40名の前で日本の歌とゲームを発表してもらいました。

フィリピン人は本当にノリがいいですね~。今回の、『あっちむいてほい』の勝ち抜けゲームの動画を見ていても、フィリピン人の明るさや元気が伝わってくるのではないでしょうか。彼らがきっと日本の介護現場に明るさと元気を届けてくれるはずです。

 

その後、日系企業訪問。他業界がどのように外国人のマネジメントを行っているか講義をしてもらいまいた。

PJ Linkの現地代表の藤田さんより異文化理解についての講義

午後はSt Lukes というフィリピンでもトップクラスの総合病院の視察です。フィリピンは医療後進国と思われているかもしれませんが、そんなことはありません。フィリピンでもトップクラスの医療を受けることが出来ます。

病院勤務の看護師さんたち

夜は、異業種交流会です。日本で家事代行サービスを展開しているベアーズのトレーニングセンターで、ベアーズレイディに食事を作ってもらいました。フィリピンで活躍する他業種の方をお招きしての交流会です。ツアー参加者の方たちから日本の介護現場の実情を話してもらったり、他業界の人たちからは、他業界から見た『介護』について意見をうかがったりなど、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

 

翌日は、早朝からのスタートです。まずはフィリピンでもっとも人気のあるファーストフードJolibeeでの朝食。フィリピン人留学生との話のネタになることは何でも抑えておきます(笑)

そして、ローカルマーケットでの買出しです。フィリピンの人たちが普段どのような場所で買物をしているかを体験してもらいます。

材料を揃えてからフィリピン介護施設での実習です。今回はマリキーナになる有料老人ホーム〚 La Verna Aged Care and Dementia Village 〛にて、チャリティランチ&アクティビティを行います。まずはランチの下ごしらえ、今日の献立は、チキンカラーと豆腐入り野菜炒めです!

https://youtu.be/A-SgJ3ZnHho

介護施設実習では毎回プロのシェフに同行してもらっています。キッチンでも日本人とフィリピン人と異業種交流が出来ますね!

https://youtu.be/EMWcU336afM
5つ星ホテルのシェフ、Rizさん

食事の準備が整いましたら、利用者の方々にホールに集まってもらい、アクティビティのスタートです。まずはツアー参加者の方達による日本の童謡を披露してもらいました。

日本語学校でのレクリエーションと異なり、完全にアウェイでの発表です。皆さん多少緊張の面持ち(^^;)。文化も言葉も異なる人々の前で発表するのは初体験だったかもしれません。

そして、次はフィリピン人ダンスインストラクターによるズンバです。こちらは大いに盛り上がりました。本当にフィリピン人は歌とダンスが大好きです。

さて、このプログラムの狙いは、日本人の強みと弱み、フィリピン人の強みと弱みを体感してもらうことです。一般的に、日本人はエンターテイメントやプレゼンテーションが苦手ですが、逆にフィリピン人は得意です。 こうやって各国の強み弱みを知ることで、現場でのマネジメントに活かしてもらいたいという意図があります。参加者の方たちも、フィリピン人の高い歌とダンスのパフォーマンスを見て、いろいろと現場に活かせるアイデアが浮かんだようです。

 

その後、お待ちかねランチの時間です。

利用者の方々も大満足のランチでした。さすがは5つ星ホテルの料理人ですね。チキンカレーがあまりにも美味しかったので、参加者の方がわざわざお土産にフィリピン米を買って帰りました!日本でフィリピン米を使ってチキンカレーを作るようです^^

日本とフィリピンとの介護の違いを体験し、様々な気づきがあったようです。皆さん、お疲れ様でした!

みんなで集合写真、様々なフィリピン人のプロが参加してのチャリティランチプログラムです。

 

そして、夜はNPO法人ユニカセでの異文化コミュニケーションのワークショップです。日本人とフィリピン人の違いをワークショップを通してより深く学ぶことが出来ました。そして、代表の中村さんによる、異文化理解についての講演です。中村さんの実体験から学んだことを分かりやすく教えてもらいました。

今日がちょうどユニカセスタッフの誕生日ということで急きょバースデーケーキを購入し、サプライズでお祝いをしました。フィリピンでは誕生日やイベントが大好きですので、是非日本でも楽しいイベントをどんどん企画して欲しいですね。きっとフィリピン人スタッフが率先して行うはずです!

https://youtu.be/eg5VletY7oI

朝から晩までプログラムが目白押しでしたが、皆さん疲れも見せずに大いに楽しみ、大いに学んでいただいた3日目でした。

 

 

最終日の午前中は、東京コンサルティングファームという日系企業訪問です。こちらが毎朝行っている『朝会』に参加させていただきました。

介護業界の中にいると、なかなか他業界との接点がなくなってきてしまいます。介護業界の常識が、他業界では理解されない場合も多々あるのではないでしょうか。他業界と積極的に交わることで、新しい気付きや学びを深めて欲しいというのが狙いです。世界展開しているコンサル会社の経営理念やマネジメントを体感し、すごく刺激を受けて様子でした。

以上が、3泊4日のグローバルリーダー育成プログラムのレポートです。参加者のお1人から早速次のようなメッセージが届きました。

『今は、エネルギッシュに燃えています。今回フィリピンで学んだことを日本で実践し、現場に伝えていきます!!』

嬉しいですね~。この研修ツアーを通して、マネジメントを学ぶだけでなく、このように(やる気スイッチ)を押していただけるのは、企画者として無上の喜びです(^^)v 参加者の皆さま、ありがとうございました!!

これからも、まごのてグローバルのミッションである『国と介護業界の外側から介護をアップデートする』を実践していきます!!

カルチャーマップとジェネレーションギャップ

エリン・メイヤーの著書、『異文化理解力(The Culture Map)』をご存知でしょうか?本のキャッチコピーには ”海外で働く人、外国人と仕事をする人にとって、語学よりもマナーよりも大切なこと”と書かれています。

グローバルリーダー育成プログラムで、異文化理解のワークショップをしていただいている講師の方からの推薦で、上記の本を読んでみました。なるほど~!と勉強になることが満載で、これから外国人介護士の受入れをする施設リーダーには是非読んで頂きたい一冊です。この本の特色は、8つのマネジメント領域の沿って、現場ですぐに使える有益なアドバイスと、ケーススタディが満載であるため、とても分かりやすいこと、そして、カルチャーマップを使って、文化の違いを可視化したことが挙げられます。

8つの領域とは、(コミュニケーション)(評価)(説得)(リード)(決断)(信頼)(見解の相違)(スケジューリング)となっています。この8つの領域での各国の特色をマップにまとめています。

上記の表をみてわかるように、例えば(決断)の項目での、日本と中国との違いを見てみてください。日本では何かを決断するとき、『合意志向』が一般的です。会社が大きければ大きいほど、何かを決めるまでに、稟議書を上へ上へと上げていかなくてはなりません。そのため、決定が遅いのですが、決まってからのスピードは速いです。なぜならば決まるまでに皆の合意が出来ているからです。

逆に中国の場合は、『トップダウン』で物事が決定されます。フィリピンでビジネスをしていて感じることは、中国人の決定の速さです。日本企業が社内で協議を繰り返している間に、中国企業はさっさと決断して物事を進めていきます。

上記のケースを介護現場で当てはめた場合、例えば、日本人介護リーダーが中国人介護士数人と、お花見の場所を決めるとします。『〇〇公園がいい』『△△の河川敷はどうか』といろいろな意見が出てきます。そこで、みんなの意見をまとめるだけで自分で決められないとしたら、中国人スタッフから『リーダーシップの欠如』というレッテルを貼られるかもしれません。中国人は、リーダーが決断して当たり前と捉えているからです。その決断がどうであれ従うのが中国の文化です。

また『スケジューリング』の項目でも、時間に厳しい日本と比べると、中国は前後にゆとりを持ったスケジューリングになります。フィリピンであれば、さらにゆとりを持った時間幅になります。フィリピンに精通する人ならだれもが知っている『フィリピンタイム』ですね。このように文化によって各項目の判断軸が変わってくるのです。

これから多国籍介護士をマネジメントする現場リーダーにとって、各国の文化的特徴を把握しておくのは必要不可欠なのではないでしょうか。

エリン・メイヤー女史のカルチャーマップは、世界30か国をカバーしてありますが、アジアは日本と中国のみがメインとなっています。介護業界では、アジア、特に東南アジアからの人材が主力になりますが、残念ながらそのデータがありません。そこで、私が独自に東南アジアに特化したカルチャーマップを作成しようと考え実行しています。

福井オリジナルの日本とフィリピンのカルチャーマップ

さて、カルチャーマップについて勉強を重ねている中で、どうしても腑に落ちないことがありました。それは、文化的な相違だけでは説明が出来ない、各世代間の違い、つまり『ジェネレーションギャップ』の存在です。

世代間の価値観の違いについて以前に、下記のブログでご紹介させていただきました。
https://ameblo.jp/jack-in-manila/entry-12411364398.html

同じ日本人であっても、20代と40代では生きてきた時代背景が異なり、それに伴って価値観も異なります。これは、日本だけでなく各国でも同じことが言えるのではないでしょうか。実際にフィリピン人をマネジメントしていると、20代と40代の価値観の違いは顕著に感じます。

ここが一つ盲点かもしれませんが、これから介護業界にやってくる外国人は皆『若い』です。なぜなら、経営者が若者を好んで選ぶからです。みんながみんな、出稼ぎでお金だけを目的に日本に来るわけではありません。働き甲斐や自己存在意義など、日本の40代後半バブル世代とは違った価値観を持ってやってくる外国人介護士も多くいるはずです。

従って、現場リーダーには異文化理解と同時に、世代間の相違についての受容力が求められます。私が考えるこれからの介護業界に必要なマネジメント力とは、カルチャーマップを横軸に、ジェネレーションギャップを縦軸に捉えた、複合的なマネジメントです。多様性社会の出現で、現場リーダーは、スタッフ一人一人の個人に合わせてマネジメントをしていく時代になりました。

そこで、カルチャーマップの『C』とジェネレーションギャップの『G』の頭文字を取った、『CGマップ』なるものを体系的にまとめて、自分のオリジナルマネジメント手法を開発していきたいと思います。近未来の日本の介護業界をイメージして、日本と介護業界の外側から自分が出来ることをチャレンジしていきます!

グローバルリーダー研修ツアーのプロモーション動画完成

4月から始まる『特定技能』で介護を含む14職種に従事している外国人が日本で働けるようになります。フィリピン人は英語が話せるため、サービス業である、外食業、宿泊業で人気があるようです。そして、もちろん介護も大人気です。

フィリピン人は明るく、ホスピタリティにあふれているため介護職が向いているとよく言われています。8年間フィリピンで生活をしていて、フィリピン人と共に仕事をしてきた私の見解も同じです。フィリピン人はとにかく明るい、そして人をもてなす気持ちが強くあります。

例えば、先日国立病院でのデイケアサービスセンターでの話。私の奥さんが所属している日本人女性コーラスグループがデイケアサービスでパフォーマンスをすることになりました。

すると、デイケアサービスに参加している方々が、自らダンスグループを結成して私たちをおもてなししてくれました^^

https://www.youtube.com/watch?v=_kHZwW7yqo8

突然衣装に着替えだして何をするのかと思ったらフラダンスを踊ってくれました。私の母親も昔からフラダンスを習っていて、よく高齢者施設に行っては踊りを披露していました。リズムもゆっくりですし、踊りも激しくないため、お歳を召されていても楽しめる踊りですよね。

ところが、彼らのおもてなしはこれだけではありませんでした!!

https://www.youtube.com/watch?v=EgO6XyZT370

どうでしょう、このホスピタリティ、この明るさ、そしてこのバイタリティ。フィリピンの人たちは『楽しみ方』をよくわかっています。

私もアイドルグループと写真が撮れて大満足です(笑) 日本人のお年寄りで、この衣装を着て、この踊りを、人から頼まれていないのにできる人が、果たしてどれだけいるでしょうか??私たち日本人にはない特性を持っていますよね。

 

上記のケースは一例ですが、外国人介護士の受入れを単に労働力不足を補うための手段として捉えるのではなく、日本人である私たちが彼らから学び、そしてともに手を取り合って新しい介護を創っていけるチャンスだと、私は考えています。グローバルリーダー研修ツアーがそのきっかけになれれば嬉しいです。これからどんどんこのツアーを広げていきます!(^^)!

グローバルリーダー研修プログラム

まごのてグローバルが提供する『グローバルリーダー研修プログラム』に、医療法人様から14名の法人を代表するリーダーの方々にご参加いただきました。この研修プログラムを始めるにあたり、構想に約1年間、準備に2か月間かけて臨みました。プログラムに対しての私の想いが強すぎるためか、3泊4日の限られた時間の中で目一杯内容を詰め込みました。ご参加いただいた皆様から口々に言われたことは、『日程がハード過ぎます。。』とのこと。ただ、皆様の研修に対する真摯な姿勢や法人を代表しているという使命感のため、ハードな日程の中でも、多くの学びや気づきを得ていただいたかと思います。

マニラ空港に到着

私自身が掲げている研修プログラムのテーマは、『多様性の理解』『異文化コミュニケーションの実践』です。『多様性の理解』とは即ち、『人それぞれ違う』という、言葉にすると当たり前のことなのですが、自分と異なる価値観や考え方を受け入れることの大切さに気づいていただきたい、そのために、ツアーの中では様々なバックグランドを持ち、異なる価値観の人々を集めて交流の機会を持ってもらいました。

異業種交流会の様子
ホームパーティ形式でフィリピンの家庭料理をご用意
様々なバックグランドの方にお集まり頂きました
フィリピン企業でのランチパーティ

また、他業界がどのように外国人マネジメントを行っているか、介護業界とは異なる各分野のスペシャリストからマネジメント論を語っていただきました。

他業界からのスペシャリストを招待しての講演会
日系コンサルティング会社に訪問
フィリピン企業の訪問、フィリピン流のマネジメント論について学ぶ
社会起業家の方からの講演会

次のテーマが『異文化コミュニケーションの実践』です。コミュニケーション力を向上させるためには、コミュニケーションを取ってもらうしかありません。コミュニケーションのためのテクニックや英会話といったツールの話をお伝えするよりも、コミュニケーションを取らざるを得ない環境を用意して、その中で自ら実践していただく。ツアーの中では参加者の皆様が中心になって積極的にアクティビティやプレゼンテーションを行っていただきました。

日本語学校でのレクリエーションの実践

日系企業でのミーティングに参加
大勢のフィリピン人の前で発表してもらいました
フィリピン人スタッフとの職場での交流
異文化コミュニケーションについてのワークショップ

そして、最終日は介護現場での実習です。早朝の買い出しから始まります。

ローカルマーケットでの買出し

移動にも庶民の足を利用しました。

トライシクル
ジプニー

介護実習先でのアクティビティは大変盛り上がりました。さすがは現場のスペシャリストの方々です。国が違えどお年寄りと共に楽しむことにかけてはプロフェッショナルであり、私も安心して見守ることが出来ました。

アクティビティの後はランチタイムです!フィリピンのおじいちゃん&おばあちゃんに喜んでもらえるように心を込めて作りました。

こんな感じの盛りだくさんの3泊4日の研修プログラムとなりました。今回お会いした皆様の研修に対する姿勢、お年寄りに対する立ち振る舞いを間近で見させていただき、改めて日本の介護は世界一、日本人介護士は世界一の『人財』だと感じました。私も本当に勉強になりました、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!

寮生活サポートプログラム

いよいよ、政府は単純労働を含む外国人労働者の受け入れ拡大にカジを切りましたね。介護業界にも様々な形で、外国人介護士が入ってくることになるでしょう。

 

 

外国人労働者の受入れが拡大する中で、国内外の人材紹介業や日本語学校ビジネスが盛んになりそうですね。もちろんまごのてグローバルも、フィリピン国内で介護業界に携わる人材紹介や日本語教育に関わっていきます。しかし、多くの人たちが人材紹介と日本語教育に取り組む中で、これから必要になるサービスを考えた時に出てきたアイデアが、以前にもお伝えした、【日本人介護士へのグローバル研修事業】と【外国人ワーカーへの寮生活サポート事業】です。今回は寮生活サポート事業について説明します。

そもそも、なぜこの事業を思い付いたのか?日本政府とフィリピン政府の間で、2009年より経済連携協定が結ばれていて、フィリピン人介護士と看護師が日本の介護や医療現場で働くようになりました。来日の前に、彼らは日本語と文化や習慣を学ぶために半年間、共同生活を行います。その時に、日本語教師として働いていた友人から現場の話を教えてもらいました。

友人からは、日本語教育と生活指導は別々の専門家が対応していると教えてもらいました。確かに、半年間の共同生活となると、通学生とは異なり教室の中だけで日本語を教えていればOkということではなくなりますね。共同生活ならではのサポートも大切になってきます。私が特に重要だと感じたのは、食事と体調管理です。そこで【寮生活サポート】のプログラムを作りました!

 

 

こちらがフィリピンの一般的な食事メニューです。

炭水化物と脂肪が多く、野菜が少ないのが特徴です。その結果、

上記のような症状が起こりやすくなります。共同生活や勉強によるストレス対策も重要な課題です。

 

そこで、管理栄養士指導のもと、フィリピン人シェフが献立をつくります。月に2回の日本食で日本の食生活にも慣れてもらいます。

 

米や保存のきく野菜や穀物は産地直送で購入し食材費をセーブします。そのセーブしたお金を使って、普段の食事では補いきれないビタミンやミネラル、良質な脂をサプリメントで補給します。

 

健康管理には運動も必要です。ラジオ体操やヨガ、ズンバや日本固有のよさこいなど、学生が楽しく参加できる運動メニューを用意します。

 

 

日本語学習は教室の中だけでなく、日本人との交流を通して自然と覚えていくことも必要です。レクリエーションの提供もプログラムに含まれています。

このように、日本語学校だけでは手が回らない共同生活の困りごとを解決するためのプログラムです。

 

先日、フィリピンで日本語学校を経営している方に、こちらのプログラムを紹介させていただいたところ早速検討してもらえることになりました!!現在は通学生のみで寮は設けていないようですが、日本語学校で住み込みで働いている日本人教師が、フィリピン料理を1年間食べた結果、体調不良になってしまったようです。。まずは生徒ではなく教職員向けにサービスを導入したいと仰っていただきました(^^;)

寮生活プログラムは、介護学生だけではなく、これから日本に働きに行く外国人ワーカーすべてに対して提供できるサービスです。日本に行く外国人ワーカーが劇的に増える来年からは忙しくなりそうです!!