フィリピンでの生活

第2回フレンドシップパーティ@マニラ開催

皆さま、まずはこちらの動画をご覧ください(^O^)

去年から、「Friendship Party for Philippines and Japan」という名前で、毎月パーティを開催しています。パーティと言っても、私のコンドミニアムにあるFunction Room(多目的室)を使った30名程度の小規模なものです。私の奥さんにサンドイッチを作ってもらい、軽食とビールやウイスキーなどを用意して、フィリピン人と日本人の友達を適当に誘ってみんなでワイワイと楽しむパーティです。

このパーティの目的はいろいろありますが、その1つには日本で働きたい、日本人や日本の文化に興味のあるフィリピン人と繋がることです。これから介護業界にはたくさんの外国人が働くことになります。ベトナムでは来年の4月に3,000人の介護士の送り出しが決まりました。フィリピンはまだガイドラインが定まっていないため具体的なめどが立っておりませんが、時間の問題でしょう。そうなったときに大切なことは、いかにフィリピン国内でよい人材を集められるかになります。

フィリピン人はパーティが大好きです。仕事のミーティングには参加しなくても、パーティには参加します(笑) そこで、フィリピン人の好きなパーティを定期開催することで、フィリピン人に好まれるイベント開催術の習得とネットワークの拡張を目指して行っておりました。そして、今年の3月に、日本人100人、フィリピン人200人参加の大きなイベントを開催しました。その時の動画はこちら ↓

パフォーマーの方々は、プロの和太鼓演奏者、日本人NO1のベリーダンサー、歌舞伎マンによるマグロ解体ショウ、フィリピンヒップホッパーの演奏などなど、盛りだくさんの内容で大いに盛り上がりました。その第2弾を今年の9月9日(日)に開催します!

今回は、前回よりもさらにグレードアップした内容で、盛り上がること間違いなしですね(^^♪
イベントのコンセプトは、『自分の殻を破って、自分を生きよう!!』です。日本にいる皆さまにとっては、まずはフィリピンに1人で来るだけでも大きな冒険になります。そして、イベントでのフィリピン人との交流や、日本から来る様々な業界、バックグランドの方々との交流を通して、自分の殻を破るきっかけになるかもしれない、視野が広がって自分が成長するチャンスになるかもしれない、新しいチャレンジが見つかるかもしれない、といろいろな可能性を秘めています。

これからの介護業界は、さまざまな国籍の人達だけでなく、さまざまな業界の方々とも連携して、高齢社会問題に取り組んでいかなくてはなりません。そのためには、居心地の良い空間から敢えて一歩を踏み出して、外の世界をのぞいてみることが大切なのではないでしょうか。マニラに来てこのイベントに参加したい方は是非是非まごのてグローバルにお問い合わせくださいね~~!!お待ちしております(^_^)/

時代の最先端を進む、まごのてグループの【介護留学】

介護留学というのをご存知でしょうか?

2017年からスタートした、外国人が介護現場で就労できるビザ、【介護ビザ】の取得を目指して、日本へ留学することです。まずは、フィリピン国内で日本語の勉強をし、その後来日、日本語学校⇒介護専門学校⇒国家試験⇒介護ビザ、という流れになります。

人材不足が大問題の介護業界にあって、将来への危機感を募らせている介護施設や社会福祉法人の経営者の方々から注目し始めているのがこの【介護留学】です。介護施設事業者の方々は、留学生の学費をサポートし、介護施設でのアルバイトを提供する。介護ビザを取得後は、事業者と留学生の同意のもと、正社員で働くことになります。

3年前からフィリピンに進出し、介護業界にあって時代の最先端を行くまごのてグループは、早速この【介護留学】に取り組むことになりました。留学生の面接はスカイプで行います。

 

まごのてグローバルも、もちろん現場でサポートをします。

 

植野会長からのご要望で男性のみということで、5人の候補者の中から2名が選ばれました。

2人の留学生の活躍がこれから楽しみです。

 

さて、この一連の流れの中で私が驚いているのは、植野会長の決断の速さです。先月の飲みにケーションの場で、私が【介護留学】についての最新情報をお伝えしたところ、すぐに日本の戻って検討し、そして1カ月も掛からずに、スカイプ面接となりました。これから留学に向けての詰めの作業というスピード感です。外国人介護士について、まだ否定的な見解も多い中、施設系ビジネスではなく、訪問介護ビジネスでの介護留学生受入れは、かなり珍しいことだと思います。しかも、スカイプ面接での選定です。植野会長のスピード感と柔軟性のおかげで実施できました、ありがとうございます☺

海外で働いていると、スピード感と柔軟性の大切さを身に染みて感じています。特に、経済成長著しいフィリピンにあっては変化がさらに激しく、常に自分自身をアップデートしていく必要があります。

 

先週、まごのてニュースでセルフサポート株式会社の10周年を読みました。素晴らしいですね!!

 

 

国税庁の統計では、10年以上存続する企業は6%しかないようです。どのような企業が存続するか、それは変化に対応して続けていく企業が存続していきます。ダーウィンの進化論と同じですね。強いものが生き残るのではなく、変化に対応したものが生き残る。ちなみに、20年存続し続ける企業は0.4%です、奇跡に近い数字になってきますね(笑) だからこそ、スピード感をもって、柔軟に変化していくことが大切だと思います。

介護業界にあって、変化をし続けていくまごのてグループはまさに、時代の最先端を進んでいますね!

 

給食ボランティア活動

まごのてグローバル活動の3本柱の1つに、『渡航前事前教育サポート』があります。フィリピン人介護士が日本で働くためには、フィリピン国内で日本語の勉強をして、日本語検定試験に合格しなくてはいけません。まだガイドラインがはっきりと定まっていないのですが、おそらく半年は勉強しないと合格できない位の日本語レベルが求められると言われています。

半年間の合宿形式での日本語教育が想定されるため、まごのてグローバルは、フィリピン人介護士の皆様のために、おいしくて、栄養価の高い食事メニューと調理指導を行うサービスを提供します。そのための特別チームを作り、フィリピン人シェフと日本人栄養士を仲間に加えて、現在メニュー作りに取り組んでいます。

今回はトライアルで、私たちが作ったメニューを実際に提供してみようということで、約40人が入居している高齢者施設での給食ボランティア活動を行いました。

 

まずは早朝の買い出しから、

(五つ星ホテルのシェフ(Riz)と一緒に買い出しへ)

40~50人分の食材を買うのは結構大変だというのが分かりました。。それを見越したRizはちゃんと買い物サポート役の2人の兄弟を連れていていました、流石です。。

 

そして、前回グローバル介護士育成プログラムの研修先として使わせてもらったHouse of Somang へ。

利用者の方も笑顔で迎い入れてくれました。実はこの写真、利用者が利用者を拘束する衝撃の現場を目撃したのですが、話を聞いてみると二人は姉妹でして、車いすのおばあちゃんが椅子から落ちないようにひもで縛っていたようです。シートベルトのような感じですね(笑)

なのでピースサインです(^O^)

 

 

さて、今回の食材はこちら。

美味しくて栄養のある料理が売りですので、野菜もたくさん使います。

 

いよいよ調理開始!!

利用者さんも手伝ってくれました!

 

流石は5つ星ホテルのシェフ、手際よく下ごしらえをして予定より1時間も早くに出来上がりました。

 

嚥下が難しい利用者さんにはちゃんとミキサー食にします。

 

そして、ランチの時間

 

こちらの施設は養子も受け入れていて、小さな女の子がおばあちゃんの食事介助を自然なかたちで行っています。

利用者さんたちからは、『美味しい~』と高評価をいただきました。調理をしている私達も楽しく施設の方々と交流が出来ました。この給食アクティビティも『グローバル介護士育成プログラム』に加えていきます。

今回の給食ボランティアの活動を私のフェイスブックに公開したところ、別の施設からも給食ボランティアの依頼がありました。こうやって実績を積み上げていくことで、まごのてグローバルの認知度を上げていき、魅力的なサービスを創っていきたいと思います!!

グローバル介護士育成プログラムに興味がある方は是非お問い合わせくださいね!!

『グローバル介護士育成プログラム』参加者第一号!!

『グローバル介護士育成プログラム』参加者第一号の高谷さん

介護施設で10年働いていて、来年から大学で講師として『海外の福祉』という講義をされる予定、

その取材も兼ねて、フィリピンの介護事情を学びに来られました。

 

フィリピン到着と同時に居酒屋へ行き、『飲みにケーション』(笑)

お酒を飲みながら、『グローバル介護士育成プログラム』への参加の目的や

これからの将来の目標など話を聞きました。

この『飲みにケーション』のスキルは植野会長の5年間のご指導の下、私も学びました(笑) 

 

 

(飲みにケーションのプロ 植野会長)

 

 

 

翌日から、フィリピンでの高齢者施設研修

1日目、NPO法人経営高齢者施設

 

 

2日目、プライベートグループホーム

 

フィリピンの介護を見ることで、客観的に日本の介護を『知る』ことが出来ます。

私たちが普段何気なく行っている介護サービスの質の高さ、きめ細かさ、

が分かり自信が持てるはずです。

 

逆に、フィリピンが日本よりも優れていることもあります。

それは、語学力、プレゼンテーションスキル、エンターテイメント(人を楽しませる力)、

柔軟性などが挙げられます。

これらのスキルや必要性も、海外にでて初めて気づくことかと思います。

このプログラムは、介護研修だけでなく、

グローバル人『財』としての学びや気づきも含まれています。

語学力、プレゼンテーションスキルを学ぶために、

施設のアクティビティの企画や語学学校や日系企業でのプレゼンテーションをしてもらいます。

 

 

ただ視察するだけでなく、自分主体で参加することで、

本当の『学び』を得ることができると思います。

もちろん、参加者の希望に応じてプログラムを組んでいきますが、

必ず自己表現の場を提供することにしています。

 

私も高谷さんについて、このプログラムに同行しましたが、

日本とフィリピンの違いをすることで、両国が介護分野でも強くつながり、

お互いに補完しあえる国であることが分かりました。

 

最後に参加者第一号の高谷さんのプログラム感想を添付します、

高谷明子さん、ありがとうございました!!

 

[グローバル介護士育成プログラムに参加してみて]

私は、福祉大学を卒業後、介護施設で10年働いてきました。恥ずかしながら、私はフィリピンを”日本よりも貧しい国で、怖い”という印象を抱いていました。

多くのフィリピン人介護士が日本の介護施設に派遣されている実情は把握していたものの、実際にフィリピンの人に触れ合ったことがありませんでした。

今回の研修で、フィリピンの介護事情を知るとともに、フィリピンの人との交流、現地の日系コンサルタント会社、日本での就労を目指すための日本語学校、日本人オーナーのレストランなどを見学しました。

福祉以外での人々との出会いを通じ、日本とフィリピンとの繋がりの重要性を強く感じました。未来の日本の高齢者介護を支えるには、フィリピンの人と日本人との共存が大切であると強く思います。また、日本の高齢者を支えてくださるフィリピンの人に敬意を抱くことの大切さにも気付きました。

フィリピンの人はとても優しく、研修中に何人もアジア文化や異文化交流に興味を持たれている皆様、フィリピンは日本から4時間、時差1時間、可能性が広がる国です。そして、国と国を繋げ、人と人を繋げる架け橋こそ、グローバル介護士育成プログラムだと思えます。(高谷明子)

 

 

グローバル介護士

初めまして、グローバル介護士の福井です。

福祉系大学を卒業後、4年半アメリカで過ごし、2011年からフィリピンの首都マニラに住んでいます。社会人になってからは、日本よりも海外にいる時間の方が長くなりました。なぜ介護福祉士の私が海外にいるのかというと、日本の高齢化問題は日本国内にいては解決できないのでは?と考えたからです。

お年寄りが増え続け、若者が減っている国、日本。世界トップクラスの高齢化社会となった今の日本では、介護サービスを受けられない介護難民が年々増加しているという現状があります。しかも、介護士の給料の出どころが日本国にも関わらず、借金が毎年40兆円。これでは介護士の給料を上げることはかなり難しいですよね。当然のことですが、介護業界で働きたいと希望する若者は少なくなり、慢性的な人手不足になっていきます。ですが、こういった現状を前に、日本の介護業界の中にいては、なかなか解決策が見つからないのでは?と思っています。日本には介護保険という素晴らしい制度があります。ただその制度があるが故に制約が多く、イノベーションを起こしづらい環境とも言えます。ならばその外に出て、世界の視点から解決策を探そうと思い、私は日本を飛び出しました。

 

このような考え方は介護業界だけに留まるものではないと思います。急速に時代が変わっていく現在において、常識に疑問を持ち、非常識なことにチャレンジしていく柔軟性と創造力が大切だと考えています。

ちなみに、私の肩書を羅列しますと、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、指圧師、不動産ブローカー、ビジネスコンサルタント、食生活アドバイザー、元プロボクサー、そして趣味がアルゼンチンタンゴです。常識に縛られずに、いろいろなことにチャレンジしながら、その中で高齢者介護との関りについて考えています。

幸運なことに、私は、日本という国の「枠」、そして、介護業界という業界の「枠」の外側から、日本の高齢化問題について俯瞰した視点を持つことが出来ました。世界で初めて超高齢化社会に直面している日本、これから日本がどのような舵取りでこの問題を解決していくのかを世界が注目しています。外国人介護士の雇用、シニアの海外移住、AI、スマートロボットなど、続々と新しいツールが出てきています。グローバル介護士の視点から、これからの介護【Kaigo】について私の思ったこと、感じたことを書いていきます。